常人逮捕の仕方とは?読み方ややり方、誰でもできるのか?警察以外でも?

最近、ニュースで常人逮捕されたという
報道がされています。

 福岡県警大牟田署によると、19日午後、福岡県大牟田市内で、
拳銃1丁を持っていた自称愛知県豊橋市、職業不詳の男(63)が、
銃刀法違反容疑の現行犯で常人逮捕された。
男を常人逮捕した人物については、
現在、同署で調査中という。
刑事訴訟法では、現行犯の場合は、
司法警察職員ではない一般人でも、
逮捕状なしで逮捕できるとされている。

一般人が逮捕できること自体、知らなかったのですが、
先日、教師が生徒を常人逮捕したと言うニュースで、
一般人が逮捕できることを知りました。

警察職員以外が逮捕することを
常人逮捕や私人逮捕というようです。

実際に一般人がそういった場面に出くわした場合、
そのように常人逮捕できるのか
常人逮捕の仕方について、調べてみました。

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常人逮捕の仕方、2つの条件とは?

常人逮捕の2つの条件とは?

常人逮捕の2つの条件とは?

常人逮捕をするには、2つの条件があります。

1つ目は、現行犯であること。
犯人が現行犯であるか、もしくは、
準現行犯である必要があります。

現行犯とは、目の前で犯罪を犯した場合のことです。

準現行犯とは、現行犯とほぼ同じですが、
現行犯だと、明らかにそう認められる場合のことを
言うようです。

常人逮捕では、現行犯であることが重要なので、
明らかに犯罪だと分かり、犯人が特定できていたとしても、
現行犯でない限り、一般人が逮捕することは
できません。

2つ目は、犯人の住所や氏名が明らかでなく、
犯人が逃走する恐れがあるという場合です。

つまり、
軽犯罪、30万円以下の罰金、拘留、
科料の罪に当たる場合(過失傷害罪、侮辱罪)は、
犯人の住所、氏名が不明で、阪神が逃走する恐れが
ある場合は、逮捕できるということです。

軽犯罪の場合、住所や名前が明らかであれば、
一般人が逮捕することはできません。

けんかなどをして、負傷した場合、
それが現行犯であっても、身元が特定できる場合、
常人逮捕をすることは、できません。

常人逮捕後の対応方法は?

明らかに犯罪と分かり、現行犯え、犯人を逮捕するとします。
逮捕後の対応方法を間違えれば、逮捕した本人が
逆に罪に問われる可能性があります。

常人逮捕した後は、直ちに、
地方検察庁、区検察庁の検察官、又は司法警察職員に
引き渡しを行わなければいけません。

引き渡しが遅れれば、逮捕監禁罪という罪に
問われる可能性があります。

常人逮捕するメリットとは?

一般人が現行犯で犯人を捕まえるメリットって
あるのかどうか?

例えば、一般人が犯人と捕まえれば、
警察からは、感謝されるでしょう。
しかし、報酬がもらえることがあるかというと、
そんなことは、おそらくないでしょう。

よく、指名手配されている人が
交番の前の掲示板などで貼りだされていますが、
案件によって、懸賞金がかかっていたりします。

ああいったケースのように、
常人逮捕で謝礼金みたいなものが
もらえるケースは有り得ないでしょう。

あったとしても、感謝状などをもらえる程度だと
思われます。

常人逮捕してもメリットは大きくなく、
逆に犯罪に巻き込まれる可能性だって
あるわけです。

事件には深く介入せず、
警察に任せたほうがいいでしょう。

常人逮捕は知っておいたがいい

常人逮捕という制度があることは、
知っておいたほうがいいです。

犯罪は、いつどこで起きるか分かりません。
犯罪者が逃走して、また、別の犯罪を起こすかもしれません。
犯罪を食い止めるために、
常人逮捕というものがあり、
現行犯逮捕によって、事件解決の役割は、
非常に大きいものだと言えます。

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