セリーグがDH制を導入しない意外な理由とは?なぜ?指名打者のルールは?

クライマックスシリーズが終わり、
日本シリーズが始まりました。

パリーグの王者とセリーグの王者が
ぶつかり、日本一を決定します。

パリーグとセリーグには、
プロ野球のルールに大きな違いがあります。

それは、DH制、いわゆる、指名打者制と
言われるもの。

パリーグだけDH制があって、
セリーグには、ない理由ってどんな理由なのでしょうか?

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DH制とは?指名打者のルールは?

DH制とは?指名打者のルールは?

DH制とは?指名打者のルールは?

DH制とは、指名打者と言われるもので、
ピッチャーがバッターとして打たず、
攻撃時にピッチャーの替わりに打席に立つ
制度のことを言います。

指名打者とは、ピッチャーの替わりに
打席に立つ攻撃専門の選手を言います。

そのバッターは、守らないので、
DHとか、指名打者と呼ばれます。

野球は1チームで9人で行われます。

ピッチャー、キャッチャーの他
内野手4人、外野手3人の計9人で
守備を行います。

攻撃の回では、9人順番に打席に
はいることになります。

投手であるピッチャーは、
プロ入りすると、投手に専念することが
ほとんどです。
つまり、バッティングの練習は、ほとんどせず、
必要な体力を温存するため、
バットを振らないように投手コーチから
指示を受けることがあるようです。

なので、投手に打席が回ってくると、
ほとんどの場合、全力でバッティングすることは
ありません。

攻撃のつながりが投手が打席に入ることによって
途絶えてしまいます。

これを解消するのが、DH制です。

DH制を導入すれば、ピッチャーの替わりに
打撃専門のバッターが打席に入るので、
得点につながりやすくなり、
試合がより面白いものになります。

DH制の指名打者には、
打撃技術は秀逸だが守備能力に難のある選手や
長打力から専ら打撃を期待される外国人選手などが
入ることが多いです。

パリーグのDH制はいつから?

パリーグのDH制は、1975年に採用され、
現在までDH制を維持しています。

セリーグとパリーグでは、観客動員数が違い、
「人気のセ、実力のパ」と言われるように
DH制を導入する前年は、
セリーグの観客動員数はおそよ760万人で、
パリーグの観客動員数はおよそ350万にでした。

そのため、得点アップにより観客を増やすという
目的のため、DH制を導入しました。

もともとは、アメリカのメジャーリーグで
DH制が1973年に導入されたのが見本となっています。
メジャーリーグで導入されて、結果として、
観客動員が増え、成功したとされています。

パリーグでDH制を導入したところ、
DH制導入1年目は、なんと30万人も観客動員数が
減ってしまい、320万人の観客動員数となったようです。

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セリーグがDH制を導入しない理由とは?

もともと、パリーグとセリーグが直接対決するのは、
日本シリーズだけでした。

しかし、10年前に始めった交流戦で、
毎年、5月半ばからセリーグをパリーグのチームが
直接対決するようになりました。

その結果、毎年のように、交流戦順位は、
パリーグが上位を占め、セリーグは下位を占める傾向が
あります。

それを受けて、リーグ同士の実力の差を埋めるべく、
セリーグにもDH制を導入すべきではないかという
声があがりました。

しかし、本格的な議論は行われてきませんでした。

何故、セリーグにDH制を導入しないのでしょうか?

それは、セリーグには、
伝統を重んじる保守的な考えがあるからだと
言われています。

投手を打線に組み込む「9人制」の野球が
セリーグの特色であり、新しいことを受け入れず、
その伝統を大事にするといった考えがあるようです。

セリーグがDH制を導入する?

伝統を守ってきたため、積極的な議論がなく、
DH制をセリーグは見送ってきたようですが
ここにきて、セリーグのDH制導入に
動きがあったようです。

早ければ、セリーグも2019年シーズンから
DH制が適用される見込みだということです。

9月13日に東京都内で開催されたオーナー会議で、
DH制導入希望の意見が
複数のオーナーから出たようです。

しかし、一部球団の反対もあるようなので、
決定ではないですが、セリーグにもDH制導入する
検討が行われているみたいですね。

セリーグのDH制導入については、
今後、色々とニュースで流れると思います。

セリーグが交流戦で上位を占める日がくるのか、
それとも、ピッチャーが打席に立つという
セリーグの伝統を重んじるのか、
注目したいところです。

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